零度スイクンに関するあれやこれや
あえての通常色はりつけ
すっかり配布ツイートの目玉になっている零度スイクンですが、このポケモンに関する個体値以外のあれこれを書いておきます。
サブブログのネタも切れてたしちょうどええやろ。
- 共通事項
色違い固定、プレシャスボール入り
CがVの場合、個性は「イタズラがすき」固定(性格値の関係から)
表ID,裏ID,言語をそろえる事でNNは変更可能
- 日本産零度スイクンについて
親名が「クラウン」のやつですね。
IDは06810
映画「幻影の覇者ゾロアーク」の前売り券で交換できる一匹でした。
(エンテイ、スイクン、ライコウから一匹選択)
※ちなみに映画館内配布はセレビィ
ただし、この配布海外で無料配布されると判明していない時期に配布されていたので(主にガチ勢が)複数確保しています。(子供券を買い込むのであれば若干安かったのもある)
現状、こちらの個体をバトレボ時代のガチ勢が引退する時に配布というのはあまり見ませんので(身内に渡したりする場合が多いのかもしれない)ぶっちゃけ5世代以降の参入者が持っていることはほとんどないです。
というか手に入れられる個体数が限定されているポケモンなので、ぶっちゃけ人に渡すようなポケモンではありません。後述のWINスイクンとは全く違うと思ってよいです。
配布されてたころに受付のお姉さんの目を盗んで持ってるロム全部に零度スイクンぶち込んだみたいな発言してる人を何人か見ましたが、犯罪です。当時から民度ひでえな。
こちらのスイクンは周回の必要性がないこと、乱数のしやすさから「ハナダシティ」以外で捕まえることはないです。他で乱数したって言う人がいたらぶっちゃけほぼ黒レベル。
- 海外産零度スイクンについて
親名が「WIN2011」のやつ。
IDは02211
インターネットで一週間限定で配布、ロムリセで複数個受け取れました。
ちなみに英語ロム以外でも受け取れましたが当時の英語ロム以外の海外ロムの入手難易度が今より高いこと、そこまでしてロムを得るリターンが少ないことを考慮するとまあほとんど居ないと見ていいでしょう。
現状零度スイクンが配布されるとするならば(配布できる個体がいるとするならば)こちらがほとんどと見てよいです。当然こっちの個体も改造産、コピー産が居ると思いますが、まあクラウンよりは信用できます。
こちらのスイクンを配布できる個体数確保している人が居る場合、大体は「ヨシノシティ」で乱数をしています。ハナダシティに回るまでは時間がかかりすぎるためです。
ちなみに国内ではBWが発売されていました。
- 個体値、めざパについて
バトレボ期のスイクンは大体「めざ電個体」「5V個体」の2種類に分かれます。しんそくについてはバトレボ期には需要が少なく、零度スイクンについても「しんそくあるしせっかくだからツモっておくか」といった個体が中心になるはずです。
WINスイクンであればおそらくそういった個体も多くなりますが、バトレボから零度スイクンを複数受け取るような人間がクラウンスイクンで6Vを2匹ツモるというのは考えにくいです。ただでさえ金がかかるのに、同一の個体を複数用意する価値はありません。
「あまったクラウン零度スイクンを配布する」というのであれば、ORASであればめざ電の方を放出するに決まっています。
WINスイクンであれば、複数の人が同一の個体値を多数確保しているのを見ましたし、配布にも信憑性が多少生まれます。
というかこのスイクンは入手が容易かつ海外ロム持ちにしか入手できなかったので、交換用含めて相当量を育成していたプレイヤーがたくさんいます。
自分を含めて多くの人が「WINスイクンならまだ信用できる」といっているのはそういうことです。
それでも「信用できない」という人に対して「これなら間違いなく信用できる」といえるスイクンは「謎めざパ」スイクンです。
主に「めざ電」「めざ岩」「めざ炎」「めざ格」など
なんでこんなのツモってるねん、といいたくなるようなスイクン達ですね。
バトレボ当時メジャーだっためざ電はともかく、本当にそんな変なめざパで取ったやついるのかよ?と思う方はバトレボ勢を知りません。彼らはそういう変な個体確保大好きマンです。しかも零度スイクン自体は確保に時間はそれほどかかりません。通常スイクンより楽です。「取れるんならとっとこ」みたいな感覚で生み出された謎個体値スイクンは結構な数存在します。
- じゃあ結局信用できる零度スイクンってどんなんだよ
- めざパが変なの、あるいは5VA0だったりすること